新製品情報 Vol.03 ワーズインク 多機能コードリーダー 3260jp

ワーズインク よりDPF強制燃焼やホンダ車の冷却ファン強制駆動にも対応した多機能型コードリーダーが発売されました。

3250jpで対応可能だった、ABS.エアバック,エア抜きなどの作業サポートに加え、プリウスなどの冷却ファンの強制駆動やトラック、ディーゼル車には必須のDPFの強制燃焼にも対応いたしました。

これ1台でスキャンツールやコードリーダーを使用ないと作業ができない整備などに対応しています。

その他、Gセンサーの調整やDPF再生リセット,SCS点検モードなど、さまざまな作業が可能になります。

多機能コードリーダー

故障コードの読み取り消去はもちろん、ライブデータ表示やフリーズフレームデータ表示などの機能も搭載。

整備業、ボディショップだけではなく、トラックを多数保有している運送会社や、プライベートでお車を整備される方まで幅広く活用できるスキャンツールです。

また、現在3111jpや3250jpをお持ちのお客様向けに、バージョンアップも今後ご用意する予定です。

こちらは、メーカーよりアナウンスがあり次第、担当スタッフよりご案内させていただきます。

3260jp

3260jp 機能表は こちらより 3260JP 機能表

取り扱い説明書は こちらより 3260jp 取扱説明書


新製品情報 Vol.02 ミライースのベルト交換には必須!ストレッチベルト専用工具

ミライースなどに使用されているストレッチベルトってご存知ですか?
通常、ベルトはテンショナーやアイドラーなどの調整プーリーや、コンプレッサーやダイナモそのものを調整することで、ベルトのテンション(張力)を保ち、各プーリーや補機類を駆動させていますが、その調整がまったくないのがストレッチベルトという物です。
以前から、スバル インプレッサやマツダ プレマシーなどに採用されて来ていましたが、ダイハツ ミライースやムーブにまで採用が広がっています。
今後、ベルトの主流となる可能性も十分にあります。

そのストレッチベルト。
基本的に、一度装着すると取り外すことは不可能。外すときは切って外します。
で、装着するときはどうするかと言うと、専用のSSTが必要になります。
ストレッチベルトが出始めた頃は、純正のベルトをオーダーすると、その付属品として簡易的な装着工具が付いてきましたが、現在は付属してきません。

そこで、必要となるのが、ストレッチベルト装着ツール FCJ5576 です。
大、中、小の3個セットで、さまざまな車種に対応したベルト装着ツールです。
メーカーの説明では、取り外すことも可能だとか・・・
ミライースがそろそろ始めての車検に入庫してくる頃・・・整備工場には必須なSSTです。

ストレッチベルト専用工具


新製品情報 Vol.01 KIRAMEK SCIBORG SL20D 車速連動オートドアロックシステム

新製品情報 Vol.1
KIRAMEK キラメック SCIBORG SL20Dのご紹介

車速連動オートドアロックシステム

ダイハツ車、トヨタ車、スバル車のOBDコネクターに挿すだけで、時速 20kmに達すると、自動でロックするすぐれものです。

子供のいたずらで、ドアが開いてしまうといった心配もなくなりますね。

取り付けもOBDの診断コネクターに挿すだけなので、とっても簡単。

定価 17,000円(税別)です。

適合車種は以下の通りです。トヨタ車用のモデル SL20Tもございます。

ダイハツ 型式 年式
タント L375S、L385S 2007(H19)年12月 ~ 
タントExe L455、L465 2009(H21)年12月 ~ 
ブーン M600S、M610S 2010(H22)年02月 ~ 
ブーン ルミナス M502G、M512G 2008(H20)年12月 ~ 
ミラ L275S、L285S 2006(H18)年09月 ~ 
ミラ イース e:s LA300S、LA310S 2011(H23)年09月 ~
ミラ ココア L675S、L685S 2009(H21)年08月 ~ 
ムーヴ L175S、L185S LA100S、LA110S 2006(H18)年10月 ~ 2010(H22)年12月 2010(H22)年12月 ~ 
ムーヴ コンテ L575S、L585S 2008(H20)年08月 ~
トヨタ 型式 年式
パッソ KGC30、NGC30 2010(H22)年02月 ~ 
パッソ セッテ M502E、M512E 2008(H20)年12月 ~ 2012(H24)年02月
ピクシス エポック LA300A、LA310A 2012(H24)年05月 ~ 
ピクシス スペース L575A、L585A 2011(H23)年09月 ~
スバル 型式 年式
ルクラ L455F、L465F 2010(H22)年04月 ~
プレオ L275F、L285F 2010(H22)年04月 ~
プレオ プラス LA300F、LA310F 2012(H24)年12月 ~
ステラ LA100F、LA110F 2011(H23)年05月 ~

新型 NV350 キャラバン(E26型) ディーゼル専用オイルフィルター・専用フィルターレンチ

昨年発売された新型キャラバン NV350 型式 E26型のディーゼルには専用のオイルフィルターと専用のフィルターレンチが設定されました。

ディーゼル専用オイルフィルター・専用フィルターレンチ

オイルフィルター ピットワーク品番 AY100-NS034

フィルターレンチ(純正SST) 品番 KV101-20800

工具メーカーから数社、同様のレンチも発売されているようです。

オイルフィルターの形状が輸入車のような形なので、今までのカップ型レンチでは対応はできません。

どちらも当社にて在庫がございます。


ホンダ 新型CVTは専用フルード HCF-2が必要となります

13M ステップワゴンより採用された新型CVTには専用のフルードが必要となります。
新型CVTには専用フルード ULTRA HCF-2が必要になります。
従来のCVTに採用されていたHMMFは新型CVTには使用できません。
また、HCF-2を従来のCVTへ使用することも出来ませんので、ご注意ください。

※指定車両のフィラーキャップには、HCF-2指定のコーションタグが付いております。

ULTRA HCF-2

新型CVTは専用フルード

20L ホンダ純正品番 08260-99967 31,290円(税込)

4L  ホンダ純正品番 08260-99964  6,258円(税込)

取り扱いメーカー: 出光興産株式会社


イグニッションコイルの診断はイグニッションアナライザーにお任せ

ワーズインク イグニッションアナライザー TA500J のご紹介です。

ダイレクトイグニッションの不良コイルの特定はどのように診断していますか?

1気筒だけとめてエンジンのブレを確認したり、コイルを入れ替えたりして確認されていませんか?

点火はしているが作動不良や、今は調子がいいけど時々作動しなくなるなどと言った場合など、不良コイルの特定に時間をかけていませんか?

そんな場合は、点火系トラブルをすばやく診断することの出来るテスター「イグニッションアナライザー TA500J」がオススメです。

イグニッションアナライザー

イグニッションコイルやプラグコードの上にかざすだけで、ピーク電圧とスパークタイムを数値化。

どのコイルが不良なのかをすばやく特定します。 コードリーダーや車両診断機では不具合シリンダーの判別は出来ても、コイルの劣化、不具合までは特定できません。

イグニッションアナライザーで数値化することで正常コイルと比較してどの程度”劣化”しているかを判別することが出来ます。

車検や点検の入庫時に常に、チェックしておけば、点火系のトラブルを未然に防ぐことが可能です。

お客様へ予防整備をご提案できます。

商品の動画がyoutubeからご覧いただけます。

http://www.youtube.com/watch?v=B99aAGzD5KY/

イグニッションアナライザー

イグニッションアナライザー

イグニッションアナライザー


ITSスポット(DSRC)車載器

DSRC(Dedicated Short Range Communication:スポット通信)とは、高度道路交通システム(ITS)で採用されている、狭い範囲での双方向通信を目的とした電波ビーコン(5.8GHz帯)による通信方式のことです。

なお、DSRCはETCサービスも利用できますので、今までと同じように高速道路の料金決済にももちろん使用できます。

ITSスポットサービスにおける通信では、高速で大容量の情報を送受信することが可能となっており、さまざまなサービス、決済などに応用できるシステムです。

ITSスポット

言葉で説明すると難しいですが、簡単に言えば多機能なETCといったところでしょうか?

現在は、高速道路や観光地、道の駅なので、渋滞情報や観光情報などをカーナビなどに表示することが可能です。

今後、システムが普及すると駐車場・ドライブスルー等での決済サービスなどが利用できるようになって行きます。

マクドナルドのドライブスルーでマイクを通じて店員さんにオーダーをしなくても、カーナビの画面をタッチしていくだけでオーダーや決済で出来るようになるようです。

システムの詳しい案内は ITSスポットポータルサイトをご覧ください。


当社オフィシャルコーポレートサイトを新規開設いたしました

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こちらのNotesは、最新情報や新製品、整備に役立つ情報など、とりとめのないメモ(Note)をアップしていきます。

自動車部品販売会社ならではの情報をお届けしていきたいと思います。

引き続き、有限会社 日進商会をどうぞよろしくお願いいたします。

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